プレスリリース

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2024年6月13日
九州電力株式会社

グループ会社への不正アクセスが発生しました(第2報)

 6月3日(月曜日)、当社のグループ会社である株式会社キューヘン(以下、キューヘン)の社内ネットワークの一部が、第三者による不正アクセス(ランサムウェア攻撃)を受け、当社情報が漏えいしたおそれがあること、および不正アクセスによる当社システムや電力供給への影響はないことをお知らせしておりました。

2024年6月5日お知らせ済)

 現在、キューヘンにおいて被害状況の詳細について調査中ですが、6月12日(水曜日)時点で、新たに約20,000件の個人情報について漏えいするおそれがあることが確認されました。当該個人情報は、過去に当社がキューヘンに委託していた電化機器のPR業務で使用していたものです。

 本件に関しては関係機関へ追加で報告しており、今後、当該お客さまにも個別にご連絡してまいります。

 なお、既にキューヘンにおいて、影響を受けたパソコンの停止、パソコン及びデータ保存領域のネットワークからの切り離しを行うなど、被害拡大を防止するための緊急対応を実施済みです。
 また、当社システムや電力供給への影響はありません。

 お客さまや関係者の皆さまにご心配とご迷惑をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます。

〔参考〕キューヘンホームページ(お知らせ)

https://www.kyuhen.jp/whatsnew/

以上