九州電力株式会社
「九電グループ 統合報告書2024」を発行します
-九電グループの中長期的なビジョンや施策を一貫性のあるストーリーとしてお伝え-
本日、「九電グループ 統合報告書2024」(日本語版、英語版)を発行し、ホームページに掲載しましたので、お知らせします。
九電グループは、財務・非財務情報を統合し、中長期的なビジョン・戦略や主要施策等を一貫性あるストーリーとしてお伝えするため、2021年度から統合報告書を発行しています。
今回の報告書では、ストーリー性の更なる向上に向けて、報告書全体の繋がりを強化するとともに、社長自身の思いを織り込んだメッセージに加え、主に以下の内容について記載の充実を図っています。
- 持続的な企業価値の向上に向けた取組み
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- PBR(株価純資産倍率)改善に向けたROIC(投下資本利益率)の活用を中心とする財務面の取組みと、カーボンニュートラルをはじめとする非財務面の取組みの発信
- 各事業部門の現状分析と経営ビジョン達成に向けた目標・戦略
- 自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)の開示充実
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- TNFD v1.0情報開示フレームワーク等を踏まえた自然関連情報の開示
- 人的資本経営に関する記載の充実
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- 九電グループの人的資本経営(全体像)の発信
- 5つの「人材戦略の柱」を軸に、KGI達成に向けた各戦略の取組みについて開示
今後も本報告書の発行をはじめとする情報開示の充実を通じ、ステークホルダーの皆さまとのコミュニケーションを促進・強化することで、九電グループと社会の持続的成長に向けた取組みの改善・充実を図ってまいります。
「九電グループ 統合報告書2024」(IR資料室/IR library)
詳細な財務情報については「財務データブック2024」を、非財務情報については「ESGデータブック2024」をホームページに掲載しておりますので、ご参照ください。
また、持続可能な社会の実現に向けた九電グループの取組みをコンパクトにまとめた「九電グループ コミュニケーションブック2024」もホームページに掲載しておりますので、併せてご参照ください。
以上