SPECIAL GALLERY
水力発電部門
- 九州電力
- 技術系
再生可能エネルギーであり、
純国産エネルギーでもある水力発電。
需給調整能力が高く、
電力の安定供給に欠かせない水力発電の
「つくる」「いかす」「まもる」業務を担っているのが水力発電部門です。


- 主な取組
- 1
水力を「つくる」
最新技術を駆使して設計
地球温暖化への対応や国産エネルギー有効活用の観点から、水力発電所の積極的な開発、長期利用を目的とした大規模更新工事の着実な推進に努めています。
水力の開発・大規模更新にあたっては、コンピュータ解析技術などを活用した設計を行うことで水力発電設備の高効率化を実現しています。
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流れ解析を用いたランナ設計
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工事(小丸川発電所ランナ据付)の様子
- 主な取組
- 2
水力を「まもる」
設備を適切に維持・管理
毎月の巡視点検や数年に1回の解体修繕工事などを実施し、水力発電設備を適切に維持・管理しています。
加えて、劣化診断などを通して設備の適切な更新時期の見極めを行い、計画的な更新を進めています。
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巡視点検の様子
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解体修繕工事(直営研修)の様子
- 主な取組
- 3
水力を「いかす」
クリーンなエネルギー水力を
未来にもつなげていくために
競争環境が激化しても、水力発電事業(クリーンなエネルギー事業)が永続的に維持・発展できるよう長期視点に立った戦略を立案するとともに、水力発電設備を観光資源として活用する取組みや設計ノウハウ等を活かした海外コンサル事業なども展開しています。
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水力発電設備の観光資源活用
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海外コンサル事業