SPECIAL GALLERY
国際室
- 九州電力
- 事務系
- 技術系
つなげよう 「笑顔」で人とひとを
「技術」で九州と世界を 「成長」で今と未来を
それを理念にしながら、海外エネルギー事業を軸に
新たな事業にまで積極的に挑戦しています。
Why なぜ九州電力が海外事業に取り組むのか?
新たな価値創造で
世界のエネルギー課題に挑む
ソリューションプロバイダーとして
「エネルギーから未来をひらく
〜九州とともに、そして世界へ〜」
これは九州電力が掲げる
「2035年のありたい姿」です。
責任あるエネルギー事業者として、
環境に配慮したエネルギーの
安定供給を続けるとともに、
電化の推進やエネルギー利用の高度化によって
脱炭素社会の実現に貢献し、
地球環境の保全、そして
世界のサステナビリティをリードする——。
その実現に向けて、世界のエネルギー課題に
「新たな価値を創造する
“ソリューションプロバイダー”」として
挑戦の最前線に立っているのが、
「国際室」です。
キューデン・インターナショナルと一体となり、
海外でのプロジェクト推進、パートナー国との
関係構築、国際会議での発信など、
九州電力の知見と技術を
グローバルに展開する役割を担いながら、
「九州発・世界行き」の未来を
切り拓いていきます。


汗かき事業を創り、社会に貢献する
What そのためにどんなことに
取り組んでいるのか?
国内で培ったエネルギーの知見と技術を携え、
世界各地で環境価値の高い
プロジェクトを推進しています。
ここでは、2つのプロジェクト概要とともに、
そのほかの取組みについて紹介します。
PROJECT
1アブダビ海底直流送電事業
UAEは我が国にとって、石油資源の重要な調達先国です。
キューデン・インターナショナル及び九州電力送配電は、韓国電力、フランス電力と共同で、UAEの海底直流送電事業に参画。アブダビ国営石油会社が開発する沖合2箇所の石油・ガス生産基地向けに、本土で開発が進むクリーンエネルギーを送電します。
また、本事業を通じて、アラブ首長国連邦で開発が進むクリーンで高効率の電力を利用することで、石油・ガス生産基地における大幅なCO2排出量削減に貢献することが見込まれています。

駐在社員のある日の様子
- 8:00
- 始業、メールチェック
- 9:00
- 検討事項についてオフィスにて
社内打ち合わせ - 10:00
- 工事の進捗状況について
インターとの打ち合わせ - 12:00
- ランチ近くのケバブ屋さんで昼食
- 13:00
- EPC業者との進捗状況についての
打ち合わせ - 15:00
- 翌日の打ち合わせ資料の確認等
- 17:30
- 終業
PROJECT
2シルダリヤ・
ガスコンバインドサイクルIPP
中央アジアのウズベキスタン共和国において、フランス電力、カタール国ネブラスパワー、双日株式会社と共同で、ガス火力発電事業に参画。ウズベキスタン共和国シルダリヤ地区において、総出力約160万kW(持分出力約23万kW)の天然ガス火力発電設備を新設し、25年間にわたり電力を発電・供給します。
また、本事業を通じて、温室効果ガス排出削減目標達成に向け、老朽発電設備を高効率ガス火力に置き換える同国の方針に貢献します。

駐在社員のある日の様子
- 9:00
- 始業、メールチェック
- 10:00
- チームミーティング建設進捗・課題共有
- 11:00
- 建設図面・点検手順書の確認
- 12:00
- ランチ現場仮設レストランで昼食
- 13:00
- 現場作業の立ち合い
- 14:00
- 点検結果などの資料整理
- 16:00
- 建設会社との打合せ
- 18:00
- 終業
海外エネルギー事業の
拠点・ネットワークの拡大に注力
アジア・中東・米州に加え、欧州・アフリカへ、エリアを拡大し続けています。
そして、世界中の多様な現場で環境負荷低減とエネルギー安定供給の両立に挑戦しています。

国内外で活躍する海外部門のメンバーが集まり、今後の方針に対する認識合わせや、コミュニケーションやリレーション強化を図るために、全世界会議を開催。ほかにも、世界各国の会議やフォーラムにも積極的に参加し、グローバルなエネルギー課題解決に向けた情報共有と連携を強化しています。

