自家発電
自家発導入をお考えのお客さま 是非九州電力にご相談ください!
九州電力では系統からの買電と自家発の総合効率や経済性・環境性を勘案した中立的な評価を行い、お客さまにとって最適なエネルギー供給システムをご提案します。
また、既に自家発を導入されているお客さまについても、当社の電気料金メニューと組み合せた最適な運用方法をご提案します。
コージェネレーションシステム
コージェネレーションとは1種類の1次エネルギー(重油、ガス等)から2種類以上の2次エネルギー(電力、熱等)を発生することをいいます。一般的にはディーゼルエンジン、ガスタービン等で自家発を行う一方、その排熱を生産工程や給湯・冷暖房に利用するシステムです。
排熱を有効利用するため、発電のみ行うシステムに比べてエネルギー効率の向上が期待できますが、電力と熱の需要パターンが合致しなければ排熱の過不足が生じてしまい、コージェネ本来の効果を得ることができません。
自家発の運用方法
自家発の運用方法には、下図のように昼間は発電優先、夜間は買電優先とする季時別運転や常に買電を優先し、デマンドが発生しそうな場合に発電するピークカット運転などがあります。
季時別運転への変更例
お客さまの過去の実績データをもとに、使用実態に応じたシミュレーションによる電気料金および自家発電コストなどの比較検討をおこなっています。最寄りの営業所までお気軽にご相談ください。