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プレスリリース
平成19年2月16日
九州電力株式会社

玄海原子力発電所2号機第20回定期検査の状況について
(余剰抽出配管ひび割れの原因と対策)


 玄海原子力発電所2号機(加圧水型軽水炉,定格電気出力55.9万キロワット)は,平成18年11月14日から第20回定期検査を実施しています。
 今回の定期検査において,配管の超音波探傷検査を実施していたところ,平成19年1月16日,余剰抽出配管に欠陥を示す有意な指示が認められたことから,当該配管について,発電所で調査を行った後,調査施設で詳細な調査を実施した結果,指示については,配管内面に発生したひび割れであると判明しました。

(平成19年1月16日,24日お知らせ済み)

 当該配管を調査した結果,ひび割れの原因は,当該部(曲がり部)に高温水と低温水の境界面が存在(熱成層)しており,平成13年度に実施した蒸気発生器取替え以前の熱成層の温度変動により発生したひび割れが,繰り返し応力の作用により進展した疲労損傷と推定されます。
 対策として,当該部は新しい配管に取り替えることとし,熱成層による疲労損傷が発生しない配置に変更することとします。
 また,念のため,プラント起動時に温度測定を行ない,熱成層の発生状況を把握することにより,対策の妥当性を確認することとします。


以上
添付ファイル PDFファイル 玄海原子力発電所2号機 余剰抽出配管概要図 (1,174KB)
PDFファイル 対策実施(余剰抽出配管取替)前後の比較 (784KB)
PDFファイル (参考)玄海2号機 余剰抽出配管当該エルボ部に関する点検及び評価の経緯 (118KB)

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