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12月1日から九州本土における太陽光発電所の出力制御の運用方法を見直します-オンライン代理制御(経済的出力制御)の開始と出力制御の対象拡大-

2022年11月28日
九州電力送配電株式会社
12月1日から九州本土における太陽光発電所の出力制御の運用方法を見直します
-オンライン代理制御(経済的出力制御)の開始と出力制御の対象拡大-

 当社は、12月1日から九州本土における太陽光発電設備の出力制御の運用方法をオンライン代理制御に見直すとともに、制御対象とする発電所の範囲を拡大します。

 この制度は、再生可能エネルギーの主力電源化に向け、出力制御量全体の低減や発電事業者間の公平性確保を図るため国の審議会で整理されたものであり、具体的な変更は次のとおりです。

  • Ⅰ.オフライン発電所の出力制御をオンライン発電所で代理し金銭的精算を行うオンライン代理制御の仕組みを導入します。
  • Ⅱ.これまで出力制御の対象外とされてきた旧ルール10kW以上500kW未満の太陽光発電所が新たに出力制御の対象となります。

 当社は、今後も事業者間の公平性を確保しつつ再生可能エネルギーの出力制御量全体の低減に取り組むとともに、再生可能エネルギーの更なる導入拡大に貢献してまいります。

上記に関する詳細はこちら

以上