当社一部エリアにおける電圧フリッカの発生について
2022年3月24日
九州電力送配電株式会社
九州電力送配電株式会社
当社一部エリアにおける電圧フリッカの発生について
本日昼間帯において、電圧が繰り返し変化することにより照明がちらつく現象(電圧フリッカ)が、当社一部エリア(宮崎県・鹿児島県など)で発生しており、お客さまにはご迷惑をおかけしております。
今回の電圧フリッカは、再生可能エネルギーの導入量が大きいエリアにおいて、太陽光発電用パワーコンディショナーの停電を検知する機能から注入される無効電力が、当社系統に影響して生じるものであり、当社では、この影響を低減するため、該当エリアの発電事業者に対してパワーコンディショナーの設定変更をお願いするなど、対策を進めているところです。
なお、電圧フリッカについては、感電や停電など安全面・保安面の問題はありません。
当社としましては、引き続き電圧フリッカの抑制に努めて参りますので、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
以上