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電気がお客さまに届くまで

佐賀平野の鉄塔

原子力や火力の大規模な発電所や比較的規模の小さい再生可能エネルギーなどの分散電源で発電された電気を、送電線、変電所、配電線を経由して、工場、オフィス、ご家庭へお届けしています。

1 電気をはこぶ 2 電気をとどける

1 電気をはこぶ

  • 発電所でつくられた電気を送電線で送ります。大量の電気を消費地まで長距離に亘って送る場合、損失が少なく効率的な高い電圧(50万ボルトや22万ボルト等)で送電します。
  • 用途に応じて変電所で段階的に電圧を下げながら、配電用変電所まで送電します。(配電用変電所で6千ボルトや2万ボルトまで電圧を下げます。)
  • 送電線に関する工事内容やラインマンなどの詳細は、以下のリンク先をご覧ください。

動画を見る

九州の電気を守るラインマン (別ウィンドウ)

(注)2010年9月制作。登場する人物などは当時のものです。

2 電気をとどける

  • 配電用変電所まで送電されてきた電気を、配電線を使って最終的にお客さまにお届けします。
  • 一般のご家庭にお届けする電気は、まず高圧(6千ボルト)でご家庭の近くまで送った後、柱上変圧器で低圧(100ボルトや200ボルト)に降圧してお届けしています。

配電用変電所から工場・ビル、商品・一般のご家庭へ電気がとどく流れ

動画を見る

「配電ケータイモバイルシステム」の動画を見る(別ウィンドウ)

(注)2009年7月制作。登場する人物などは当時のものです。