性的指向やジェンダーアイデンティティに関わらず活き活きと働くことができる環境を整備します －同性パートナー及びその子に関する社内制度適用などを開始－

　九州電力株式会社及び九州電力送配電株式会社は、「一人ひとりの能力の最大限発揮」と「多様な人材が働きやすく働きがいを感じる職場づくり」を目指して、ダイバーシティ・エクイティ＆インクルージョンを推進しています。
　性的指向やジェンダーアイデンティティを多様性の一つとして尊重し、今回、同性パートナー及びその子を社内制度上の「家族」とみなして制度を適用するとともに、トランスジェンダー本人が希望する性で会社生活が送れるようサポートを行う等、従業員が安心して自分らしく働くことができる環境づくりを実施します。

１　同性パートナー及びその子に関する社内制度の適用

　同性パートナー及びその子を、社内制度上の「家族」とみなし、これまで配偶者及び子を持つ従業員を対象に適用してきた社内制度について同等に適用

同性パートナーに関する社内制度

同性パートナーの子に関する社内制度

２　トランスジェンダーへの支援

　自認する性に基づき安心して就業できるよう、性同一性障害の治療に対する休暇適用や、通称名の使用を可能とする等の支援を実施

３　相談窓口の設置

　社内外にLGBT相談窓口を設置し、当事者や職場の相談に応じる体制を整備

４　実施時期

　2024年５月１日

５　その他

　全従業員対象の研修実施等によるLGBTに関する理解浸透活動も継続実施

以上