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発電設備を当社の高圧電線路または特別高圧電線路に連系されるお客さまへ

発電設備系統連系サービスについて

現在、お客さまが発電設備を当社の高圧電線路または特別高圧電線路に連系される場合には、「発電設備系統連系サービス契約」をご締結いただき、連系に伴い当社が提供する周波数維持に係るサービス(アンシラリーサービス)コストのご負担をお願いしております。
主な内容は以下のとおりです。

1 お申込み手続き

お客さまが発電設備を当社の高圧電線路または特別高圧電線路に連系される場合には、当社の定める「発電設備系統連系サービス要綱」にもとづき、連系のお申込みをしていただきます。

(注)最新の「発電設備系統連系サービス要綱」は託送供給等約款、託送供給等約款認可申請書等でご確認いただけます。

2 契約手続き

当社が連系のお申込みを承諾した場合は、「発電設備系統連系サービス契約」を締結していただきます。

3 アンシラリーサービス契約容量

アンシラリーサービス契約容量は、上記契約の対象となる発電設備の定格出力の合計値によって定めます。(自家発補給電力契約等の対象となっている容量は除きます)

4 料金(2022年4月1日実施)

料金は、1月につき次のアンシラリーサービス料といたします。

アンシラリーサービス契約容量1キロワットにつき 38円50銭

5 経過措置

  1. 2005年3月31日までに高圧で連系された発電設備については、上記料金の適用対象外といたします。ただし、その後当該設備を更新する場合は、更新後の定格出力について料金適用対象といたします。
  2. 2001年9月30日までに特別高圧で連系された発電設備については、上記料金の適用対象外といたします。ただし、その後当該設備を更新する場合は、更新後の定格出力について料金適用対象といたします。
  3. 太陽光発電設備、風力発電設備については、当面の間、上記料金の適用対象外といたします。

(注)ご質問、ご不明な点等ございましたら最寄りの当社事業所へご連絡ください。