系統情報の公開
<免責事項>当社は、当社の公開する系統情報を利用される方が、本情報を用いて行う一切の行為について、責任を負いません。
九州電力送配電株式会社管内における系統の予想潮流等に関する情報
資源エネルギー庁が定める「系統情報の公表の考え方」(2024年4月1日改定)に基づき、当社の電力系統に発電機を連系するにあたり、熱容量面で制約が発生する地域及び系統毎の予想潮流等を下記のとおりお知らせします。
留意事項
- 「予想潮流・空容量一覧表」は、系統毎の予想潮流及び熱容量に基づく空容量を記載しております。
その他の要因(短絡容量や電圧変動等)で、連系制約が発生する場合があります。 - 今回、お知らせする予想潮流・空容量は、電源の並入状況を一定の条件で算定したものであり、電源の並入状況等によって変動します。
詳細については、別途、接続検討の申込みによる詳細検討(有料)が必要となります。 - 社会的に影響を与えることが懸念される重要施設への供給系統に関する情報や、電力供給が特定できるような第三者情報などについては、公開しておりません。
九州電力送配電株式会社管内における系統の予想潮流等に関する情報(699KB)(2024年9月30日更新)
技術相談窓口
(1)66kV以上の系統に連系をご希望のお客さま
下表の当社支社相談窓口(系統計画グループ)へご相談ください。
支社 | 連絡先(代表) |
---|---|
北九州 | 093-531-1195 |
福岡 | 092-732-3510 |
佐賀 | 0952-33-1121 |
長崎 | 095-864-1808 |
大分 | 097-536-4150 |
熊本 | 096-386-2500 |
宮崎 | 0985-24-2141 |
鹿児島 | 099-253-1051 |
(2)6kVまたは22kVの系統に連系をご希望のお客さま
当社配電事業所の相談窓口(系統アクセス担当)へご相談ください。
参考
風力または太陽光を九州電力送配電株式会社管内66kV、110kVの特別高圧系統へ連系する場合に、電圧変動対策(SVC装置等)が必要となる可能性が高い地域はそれぞれ下記のとおりです。
風力連系時に電圧変動対策が必要となる可能性が高い地域(66kV、110kV系統への連系)(118KB)(2017年10月23日更新)
太陽光連系時に電圧変動対策が必要となる可能性が高い地域(66kV、110kV系統への連系)(119KB)(2017年10月23日更新)
2029年度の系統混雑に関する中長期見通し
第83回広域系統整備委員会(2024年9月10日)において報告された前提条件・算定方法に基づき算出した結果、2029年度の系統制約による混雑は発生しない見通しです。
なお、算出結果における留意事項については、第83回広域系統整備委員会の資料をご確認ください。
(第83回広域系統整備委員会:https://www.occto.or.jp/iinkai/kouikikeitouseibi/2024/seibi_83_shiryou.html)
(注)別途当社が公開している予想潮流等は「電源接続や設備形成の検討における前提条件(送配電等業務指針第62条)としての想定潮流の合理化の考え方について」に基づき算出したものであり、本見通しとは前提条件や算定方法が異なります。
地内基幹送電線に関する公開情報
- 電力広域的運営推進機関ホームページよりご確認ください。
電力広域的運営推進機関ホームページ
需要・送配電に関する情報
留意事項
実績情報は伝送異常や通信作業によるデータ欠落等がある場合があります。データ欠損時は、実績を「0」として処理しています。
潮流実績については、個別需要が分かる専用線等や電源が1ユニットのみの電源線については、第三者情報性を排除するよう加工処理を実施しており、実際とは異なる場合があります。
潮流実績や作業計画は、過去に遡り修正させていただく場合があります。この場合、実績等修正のお知らせや修正前の実績の提供はいたしませんので、予めご了承ください。
- 地点別需要・系統潮流実績(2023年度)
- 基幹系統
- ローカル系統
- 地点別需要・系統潮流実績(2022年度)
- 地点別需要・系統潮流実績(2021年度)
- 地点別需要・系統潮流実績(2020年度)
- 送変電設備のインピーダンス
- 送変電設備の投資・廃止計画
- 送変電設備の作業停止計画
流通設備建設計画
需給関連情報
- 需給関連情報については下記ページへ公開箇所を移行しております。
エリア需給実績データ