西日本鉄道株式会社、ネクスト・モビリティ株式会社と連携し、見守りサービス「Qottaby（キューオッタバイ）」の見守りポイントの充実を図ります－オンデマンドバス「のるーと」に見守りポイントを搭載－

　当社は、西日本鉄道株式会社（代表取締役社長執行役員：林田 浩一、以下「西鉄」）、ネクスト・モビリティ株式会社（代表取締役社長兼COO：田中 昭彦、以下「ネクスト・モビリティ」）と連携し、IoT技術を活用した見守りサービス「Qottaby（キューオッタバイ）」の見守りポイントの充実を図ります。

　Qottabyは、学校をはじめとする街中の施設や店舗、バスやタクシーなどに見守り基地局を設置することで、その近くを通った見守り端末を持つ子どもや高齢者の位置情報を記録し、保護者などにその位置情報を提供するサービスです。

　これまで、西鉄とネクスト・モビリティが福岡市で運行しているオンデマンドバス「のるーと」に、Qottaby専用「見守り人」アプリをインストールしたタブレット端末を搭載^（注１）し、見守りポイントとしての活用検証^（注２）を実施しておりましたが、本日から本格的に運用し、見守りポイントの更なる充実を図ります。Qottabyが搭載された「のるーと」は、福岡市東区アイランドシティ及び福岡市西区壱岐南エリアで運行します。

（注１）西鉄とネクスト・モビリティがQottaby利用者の個人情報や位置情報を取り扱うことはございません。

（注２）検証期間：2022年８月１日～2023年２月８日

　当社は、九電グループのブランドメッセージである「ずっと先まで、明るくしたい。」の実現に向け、お子さまをはじめ、高齢者や認知症の方々が安心して暮らすことができる街づくりに貢献してまいります。

以上