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九州電力送配電の取組み

九州電力送配電は、電磁界の健康影響に関する問題に今後どう取り組むのですか?

環境省、経済産業省、米国物理学会などによる総合評価は、いずれも、「居住環境においては、電磁界が人の健康に有害であるとの証拠は認められない」とされており、さらに、WHOが公表した環境保健基準、並びに経済産業省「電力設備電磁界対策ワーキンググループ」の報告書においても、この見解と同様な結論が示されております。
また、電力設備から発生する電磁界の大きさは、WHOの環境保健基準やICNIRPのガイドライン及び国が定める電気設備の技術基準に示された規制値に比べて十分に低い値となっております。

これらのことから、当社としては、居住環境のもとでは、電力設備から発生する電磁界が人の健康に有害な影響を与えることはないと判断しております。

電力設備から発生する電磁界については、お客さまからの一層のご理解を得てご安心いただけるよう、今後とも科学的な知識を蓄積してまいります。

ご要望があれば、さらに詳しい内容のご説明や、当社電力設備から発生する磁界の測定をさせていただきますので、お近くの九州電力送配電の事業所へお問い合わせください。