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「九電送配DX」の取組み

 九州電力送配電は、2024年8月1日に「九電送配DXビジョン」を制定しました。

 近年、送配電事業者においては、カーボンニュートラル、レジリエンス強化などの社会課題への対応や、レベニューキャップ制度下での効率的な事業運営、成長に向けた事業領域の拡大など、社会に提供する価値をより重視した経営が重要となっています。

 このような中、当社は、2023年4月に制定した経営理念において、10年後の目指す姿として「技術力とデジタル変革で、日本を代表する先進的なインフラ企業になる」と掲げています。

 その実現に向け、本ビジョンの下、更なるサービス品質の向上や様々な社会課題に先進的に挑み、革新的な価値を創造していくことで、九州から日本の送配電の未来をリードしてまいります。

「九電送配DXビジョン」 ムービー

~ 私たちは、日本の送配電をリードしていく。デジタルで挑む、新しい可能性へ ~

「九電送配DXビジョン」実現後イメージ

 デジタルを用い業務をゼロベースで再設計することにより生産性向上を目指しつつ、インフラ企業として電力の安定供給やお客さま満足度向上といったサービス品質向上を実現し、九電送配事業のみならず社会全体の課題に対し革新的な価値を提供していきます。