さつま町、鹿児島銀行及び九州電力鹿児島支店の「さつま町のカーボンニュートラルの実現に向けた連携協定」の締結について
さつま町
鹿児島銀行
九州電力鹿児島支店
「さつま町のカーボンニュートラルの実現に向けた連携協定」の締結について
さつま町(町長 上野 俊市)、鹿児島銀行(頭取 松山 澄寛)及び九州電力鹿児島支店(支店長 樋口 和光)は、「さつま町のカーボンニュートラルの実現に向けた連携協定」を締結しましたので、お知らせします。
国連によるSDGs採択やESG投資の動きに加え、日本政府(2020年10月)や鹿児島県(2020年11月)による「2050年カーボンニュートラル宣言」など、脱炭素社会の実現に向けた社会的要請が一層高まりつつあります。
こうした状況を踏まえ、本協定により、さつま町、鹿児島銀行及び九州電力鹿児島支店は、三者の強みを活かして、さつま町のカーボンニュートラル推進と地方創生に向けて協働して取り組んでまいります。
〔締結日〕 2022年6月23日(木曜日)
〔連携事項〕
- エネルギーの効率的利用の推進に関すること
- 町民の環境意識の向上に関すること
- 災害に強いまちづくりに関すること
- その他、地域課題の解決に関すること
〔カーボンニュートラルの実現に向けた取組み〕
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カーボンニュートラルへ向け、温室効果ガス排出の低減対策をはじめ、再エネルギーの地産地消を目指した取り組みを進めるため、(仮称)「持続ある未来づくり、カーボンニュートラルさつま町宣言」を行い、地球環境をさつま町から考え提案する取り組みを進めます。 |
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SDGs取組み方針「サステナビリティ全体構想」に掲げる「環境にやさしい地域づくり」に基づき、脱炭素社会の実現に向け、CO2排出削減目標やESG投融資目標を設定し、再生可能エネルギー関連融資や地域の環境保全活動等に積極的に取り組んでいます。 |
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「九電グループ カーボンニュートラルビジョン2050」の実現に向けて「九電グループ カーボンニュートラルの実現に向けたアクションプラン」を策定し、エネルギー需給両面の取組みとして「電源の低・脱炭素化」と「電化の推進」の2つの柱を設定し、「カーボンマイナス」を2050年よりできるだけ早期に実現することを目指し取り組んでいます。 |