第42回九電旗少年軟式野球県大会(中学生)
スポーツ支援
熊本支店では5月11日から5月26日に「第42回九電旗少年軟式野球熊本県大会キレイライフプラストーナメント」を行いました。
この大会は、青少年の健全な育成と地域への貢献を目的としており、今年で42回目を迎える歴史ある大会です。今大会には熊本県内各地から予選を勝ち抜いた、32の中学生軟式野球チームが参加しました。
5月26日の決勝戦は、宇土市の「鶴城中学校」と熊本市の「河内・城西中学校」の対戦となり、両チームとも初優勝を目指して、熱くぶつかり合う試合展開となりました。
1回表に河内・城西中学校が2アウト2塁のチャンスで、4番打者のタイムリーヒットにより1点を先制するも、1回裏、鶴城中学校の攻撃では、ノーアウト1塁から2番打者のホームランにより2点を取り逆転するなど、初回から両チームとも一歩も譲らない一進一退の攻防を展開し、7回(最終回)終了時点で同点のため、タイブレークに突入する過去稀にみる決勝戦にふさわしい好ゲームとなりました。
タイブレークでは、無死一、二塁から始まり、8回表、河内・城西中学校が1アウト満塁のチャンスでスクイズにより2点を取り、8回裏、鶴城中学校も最後まで諦めないプレーで会場を沸かせますが、一歩及ばず、5ー3で河内・城西中学校が勝利しました。
優勝した「河内・城西中学校」の皆さんおめでとうございます。九州大会での活躍を期待しています。
大会を通して、選手の皆さんが正々堂々と熱戦を繰り広げ、懸命に白球を追いかける姿、仲間を応援する姿などを見て、私たちも強く胸を打たれました。出場された選手やチームの皆さま、大変お疲れさまでした。
熊本支店では、これからも未来を担う子どもたちの成長を応援する活動に取り組んでいきます。
期日 | 2024年5月11日、18日、25日、26日 |
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会場 | 水前寺野球場 他 |
目的 | 少年たちの育成と成長を支援し、技術の錬磨並びに親睦を図ることを目的とする。 |
主催 | 九州電力株式会社熊本支店 |
共催 | 熊本県中学校体育連盟 |
主管 | 熊本県軟式野球連盟・熊本市軟式野球連盟 |
後援 | 熊本日日新聞 |
