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「高レベル放射性廃棄物について考える地層処分意見交換会 in 福岡」の開催について

平成28年10月27日
九州電力株式会社
「高レベル放射性廃棄物について考える地層処分意見交換会 in 福岡」の開催について

 原子力発電で使用した燃料を再処理した後には、放射能レベルの高い廃棄物が生じます。この処分については、将来世代に先送りせず、私たちの世代で取り組まなければならない重要な課題です。
 この課題について全国の皆さまと一緒に考えていくため、このたび原子力発電環境整備機構(NUMO)主催の「地層処分意見交換会」が、全国9都市(東京、仙台、名古屋、広島、福岡、大阪、高松、札幌、富山〔開催順〕)で開催されることとなりましたので、お知らせいたします。

【「高レベル放射性廃棄物について考える地層処分意見交換会 in 福岡」の概要】

開催日時 平成28年11月13日(日曜日) 13時30分~16時30分
開催場所 福岡国際会議場 5階 502・503会議室
(福岡市中央区石城町2‐1)
定員 150名(先着)
A席(第1部、第2部通して参加) 50名
B席(第1部のみ参加) 100名
主催 原子力発電環境整備機構(NUMO)
後援 経済産業省・資源エネルギー庁、日本原子力学会、電気事業連合会、九州電力株式会社 ほか
主な内容
  • 第1部・資源エネルギー庁、NUMO、専門家などによる地層処分の説明、質疑応答
  • 第2部・グループ形式での意見交換
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以上

〈参考〉「高レベル放射性廃棄物」と「地層処分」
原子力発電の運転に伴い、放射能濃度の高い使用済燃料が発生します。
 わが国では、この使用済燃料を再処理し、燃料として再利用できるウランやプルトニウムを回収します。それでも残る廃液を熔けたガラスと混ぜ合わせて固め(高レベル放射性廃棄物)、人の生活環境から遠く離れた、地下深くの安定した地層の中に埋設する(地層処分)こととしています。