玄海原子力発電所4号機の第2回安全性向上評価の届出書を提出しました -安全性向上のための評価と今後の取組み-
2021年10月15日
九州電力株式会社
玄海原子力発電所4号機の第2回安全性向上評価の届出書を提出しました
-安全性向上のための評価と今後の取組み-
当社は、原子炉等規制法に基づき、自主的かつ継続的に原子炉施設の安全性及び信頼性を向上させることを目的とした、玄海原子力発電所4号機の安全性向上評価を実施し、その届出書を、本日、原子力規制委員会へ提出しましたのでお知らせします。
本評価において、最新の保安活動の実施状況調査により、保安活動の仕組みが適切かつ有効であることを確認し、その結果から、更なる安全性向上に資する対策を抽出し、取組み計画を策定しました。
更なる安全性向上対策
- 主タービン制御盤更新
- 発電機変圧器保護盤更新
- 高pH運転対応設備導入
- 海水ポンプ取替工事
当社は、自主的かつ継続的に原子力発電所の安全性向上を図ってまいります。
以上