平成29年11月24日
            九州電力株式会社
            
        
                川内火力発電所2号機の運転を停止しました
                -ボイラー蒸気漏洩の疑いのため、昨夜、運転を停止-
                -電力の安定供給に問題なし-
            
        
                     川内火力発電所2号機(石油:50万kW)は、11月23日(木曜日)発電機出力25万kWで運転中、ボイラーに送る水の量が増えたことから、蒸気漏洩の疑いがあると判断し、同日23時39分に運転を停止しました。
                     現在、ボイラーの冷却をおこなっており、冷却完了後に速やかに点検を実施し、早期復旧を目指してまいります。
                     なお、今回の事象により、電力の安定供給に問題はありません。
                
以上
〔参考〕
- 川内火力発電所2号機の概要
| ・ | 所在地 | 鹿児島県薩摩川内市港町字唐山6110番地1 | 
| ・ | 定格出力 | 50万kW(発電所総出力 1、2号:100万kW) | 
| ・ | 燃料 | 石油 | 
| ・ | 営業運転開始 | 昭和60年9月27日 | 
| ・ | 運転時間 | 約11万時間 | 
| ・ | 起動回数 | 1,430回 | 
| 添付ファイル |   | 川内火力発電所2号機の運転を停止しました -ボイラー蒸気漏洩の疑いのため、昨夜、運転を停止- -電力の安定供給に問題なし-(印刷用) | (308KB) | 
|   | (添付資料)川内火力発電所2号機 発電設備概略系統図 | (137KB) | 








