平成30年2月23日
            九電みらいエナジー株式会社
            九州電力株式会社
            
        
                鹿児島県指宿市において山川 バイナリー発電所の営業運転を開始しました
                -地熱の未利用エネルギー有効活用による発電-
            
        | 九電みらいエナジー株式会社(本社:福岡市中央区、社長:穐山泰治)は、九州電力株式会社(本社:福岡市中央区、社長:瓜生道明)が所有する地熱発電所の山川発電所(鹿児島県指宿市)構内において、平成28年8月から建設を進めてまいりました「山川バイナリー発電所」の営業運転を本日開始しました。 本事業は、山川発電所で発電に利用できずに地下に戻す還元熱水(注1)の未利用エネルギーを、地熱バイナリー方式(注2)により有効活用し発電するものであり、九州電力が還元熱水(熱)を供給し九電みらいエナジーが発電所を運営する、九電グループ一体での取組みです。 これからも九州電力と九電みらいエナジーは、国産エネルギーの有効活用、地球温暖化対策として優れた地熱発電の積極的な開発、導入を推進してまいります。 | ||||||||||||||||
| 【山川バイナリー発電所の概要】 
 
 ■ 山川バイナリー発電所の外観 
                                     ■ 山川バイナリー発電所の場所 
                                     | 
以上
| 添付ファイル |   | 鹿児島県指宿市において山川バイナリー発電所の営業運転を開始しました -地熱の未利用エネルギー有効活用による発電-(印刷用) | (329KB) | 
|   | (参考)山川バイナリー発電所のしくみ | (204KB) | 








 
                                 
                                