プレスリリース

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2026年3月27日
九州電力株式会社

テスラの電気自動車を対象としたスマート充電実証を開始します
-充電時間の遠隔制御により、再エネ有効活用の可能性を検証-

 当社は、Kaluza Japan株式会社(注1)(以下、Kaluza Japan)と共同で、テスラの電気自動車(以下、テスラ車)を保有するお客さまを対象としたスマート充電実証を2026年4月27日から開始します。

 九州エリアは、再生可能エネルギー(以下、再エネ)の適地が多く、日照条件にも恵まれるため、太陽光発電の導入が進展しています。一方で、2024年度の再エネ出力制御日数は128日(注2)となっており、再エネのさらなる有効活用が期待されています。

 本実証では、英国Kaluza Ltd.のコネクテッド技術(注3)を用いて、テスラ車の充電時間を遠隔制御し、電力需給が厳しくなる夕方等の時間帯から太陽光発電が多く稼働する昼間などにシフトさせることで再エネ有効活用の可能性を検証します。

 実証モニターのお客さまには、Kaluza Japanが当社向けに開発した実証専用アプリ「九電EV Charge」をダウンロードしていただき、お客さまごとに日常的なテスラ車の使用開始時刻(出発時刻)を設定していただきます。そのうえで、当社が、出発時刻までに充電が完了するよう電気の需給状況に応じた最適な充電時間のコントロールを行います。

 なお、実証開始に先立ち、テスラ車を保有されているお客さまを対象に、本日から実証モニターの募集を開始します。ご協力いただけるお客さまは、実証お申込みページ別ウィンドウからお申込みください。

(詳細は実証概要を参照)

 当社は、本実証を通じて得られる電気自動車のスマート充電に関する知見をもとに、お客さまに新たな価値を感じていただけるサービスの開発に取り組んでまいります。

(注1)三菱商事株式会社と、英国で分散型電源の制御ソフトウェアを提供するKaluza Ltd.の共同出資会社

(注2)九州電力送配電株式会社HPにおける公表データ「『再生可能エネルギーの固定価格買取制度』に基づく再エネ出力制御指示に関する報告(2024年度実績:九州エリア本土)」をもとに当社集計

(注3)電気自動車をネットワークに接続してデータを送受信することで、利便性や安全性を高める通信・連携技術

実証概要

実証期間 2026年4月27日(月曜日)~2026年6月26日(金曜日)
対象のお客さま

以下の参加条件を満たし、遠隔制御に協力いただけるお客さま【最大100名】

(参加条件)

    • 本実証における制御対象のテスラ車(Tesla Model S、Model X、Model 3、Model Y)のいずれかを保有していること
    • EV充電器がある戸建住宅に居住していること
    • 本実証における制御対象機器が設置されている需要場所にて、九州電力と家庭向けの電気料金プランを契約していること
    • 実証規約別ウィンドウに同意いただけること
お申込み方法

実証お申込みページ別ウィンドウからお申込みください。

(注)募集期間の終了時期は定めていませんが、応募状況により募集を終了させていただく場合があります。あらかじめご了承ください。

ご協力いただく内容
    • 当社およびKaluza Japanによるテスラ車の充電時間の遠隔制御

(注)実証専用アプリ「九電EV Charge」をダウンロードのうえ、テスラ車の連携および充電条件(充電完了時刻・充電上限)を設定ください。

実証参加の謝礼

実証終了後に、謝礼(5,000円相当のデジタルギフト等)を進呈します。

(注)実証規約に定める実施事項を遵守し、かつ実証期間を通じて本実証にご協力いただいたかたが対象です。

(注)謝礼額は、下記の留意事項に記載の電気料金の負担増の可能性を考慮して設定しています。

留意事項
    • 本実証によるテスラ車の充電時間の遠隔制御の結果、実証モニターのお客さまの電気料金が増加する可能性があります。
    • その他参加に関する条件については、実証規約(注)をご確認ください。

(注)実証規約については、実証お申込みページ別ウィンドウをご参照ください。

実証イメージ

実証イメージ

実証専用アプリ

実証専用アプリ

以上