プレスリリース

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プレスリリース
お知らせ
平成21年7月10日
九州電力株式会社

仏国メロックス工場で製造したMOX燃料の輸入燃料体検査合格証の受領について


 玄海原子力発電所3号機のプルサーマルで使用するMOX燃料(ウラン・プルトニウム混合酸化物燃料)については、電気事業法第51条第3項に基づき、経済産業省に輸入燃料体検査申請及び補正申請を行いました。
(平成19年9月3日、平成20年7月28日 お知らせ済み)

  その後、製造したMOX燃料の海上輸送、発電所への受入れを行い、平成21年6月23日及び24日に経済産業省による輸入燃料体検査を受検していましたが、本日、同検査の合格証を受領しましたのでお知らせします。
 
  当社は、MOX燃料16体の健全性が確認されたことから、8月下旬から開始する玄海3号機第12回定期検査においてMOX燃料を装荷する予定です。
 プルサーマル計画については、今後とも原子力発電所の安全運転を最優先として、積極的な情報公開に努め、地元の皆さまのご理解を得ながら着実に進めてまいります。
以上