プレスリリース

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プレスリリース

平成25年2月22日
九州電力株式会社

当社通信機器不具合の統合原子力防災ネットワークへの波及について

 当社は、国の統合原子力防災ネットワーク(以下「防災ネットワーク」という)の整備の一環として、本店、川内及び玄海原子力発電所のネットワーク構築工事(新設工事)を実施しているところです。
 昨日、2月21日(木曜日)午前8時17分頃、本店と川内原子力発電所間の通信関係作業の際、通信機器から防災ネットワークへ不要なデータが送出されました。これにより、「独立行政法人原子力安全基盤機構」殿の通信機器が一時受信不可状態となりました。同日午前9時40分頃に当社で川内原子力発電所に係る通信機器の防災ネットワークからの切り離しを行い、復旧いたしました。

 今回の原因は、工事対象の当社通信機器を防災ネットワークに接続したままの状態で作業実施したことによるものです。
 当社は今後、このような事象を二度と起こすことのないよう、再発防止策を徹底してまいります。

 関係者の皆さまには、ご迷惑、ご心配をおかけしましたことを深くお詫びいたします。

以上