平成26年4月25日
九州電力株式会社
平成25年度における原子力施設の耐震安全性に係る情報の報告について
当社は、(旧)原子力安全・保安院の指示文書(平成21年5月8日付け)に基づき、原子力施設の耐震安全性に係る新たな科学的・技術的知見を継続的に収集し、耐震安全性に関連する可能性のあるものについて、毎年度、国へ報告しています。
具体的には、国の関係機関の報告、学会や協会などの報告・論文、海外情報などから、原子力発電所の耐震安全性の評価に反映が必要なものを抽出しており、平成25年度に抽出した以下の1件について、本日、原子力規制委員会に報告しました。
・2004年北海道
なお、本知見については、川内1、2号機及び玄海3、4号機の新規制基準を踏まえた基準地震動の評価に反映しており、現在、同基準への適合性について、国の審査を受けているところです。
当社は、今後とも、原子力発電所の耐震安全性に係る新たな科学的・技術的知見の継続的な情報収集に努め、安全確保に万全を期してまいります。
以上
添付ファイル | 平成25年度における原子力施設の耐震安全性に係る情報の報告について(印刷用) | (11KB) | |
(別紙)平成25年度における原子力施設の耐震安全性に係る情報の報告概要 | (12KB) | ||
用語等の解説 | (12KB) |