プレスリリース

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プレスリリース

平成26年9月19日
九州電力株式会社

玄海原子力発電所3号機MOX燃料使用差止訴訟第13回口頭弁論、
玄海原子力発電所運転差止訴訟第10回口頭弁論及び
玄海原子力発電所2、3号機再稼働差止仮処分第14回審尋について

 当社は、本日、以下のとおり佐賀地方裁判所において、訴訟対応をおこなっております。
 今後とも、訴訟において、当社の主張を十分に尽くし、原子力発電の安全性等についてご理解をいただけるよう、引き続き努力してまいります。

 玄海原子力発電所3号機MOX燃料使用差止訴訟:第13回口頭弁論
   玄海原子力発電所3号機で実施しているプルサーマルで用いるMOX燃料の使用差止を求めて、平成22年8月9日に提訴されたものです。
 当社は、MOX燃料の使用に関し、安全性を確保しており、原告の請求の棄却を求めております。
 今回、当社は、別紙のとおり、MOX燃料の安全性について、これまでの主張をとりまとめた書面を提出しました。
 本件は、今回の口頭弁論をもって結審し、後日、判決が言い渡されます。

 玄海原子力発電所運転差止訴訟:第10回口頭弁論
   玄海原子力発電所1~4号機の運転の差止を求めて、平成23年12月27日及び平成24年1月28日に提訴されたものです。
 当社は、原告が主張するような、重大な事故の具体的危険性はないため、原告の請求の棄却を求めております。

 玄海原子力発電所2、3号機再稼働差止仮処分:第14回審尋
   玄海原子力発電所2、3号機の再稼働の差止を求めて、平成23年7月7日に仮処分申立がなされたものです。
 当社は、債権者が主張するような、重大な事故の具体的危険性はないため、債権者の申立の却下を求めております。

以上