プレスリリース

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プレスリリース

平成27年12月7日
九州電力株式会社

玄海原子力発電所3号機MOX燃料使用差止訴訟(控訴審)第2回口頭弁論について

 本日11時から、福岡高等裁判所において、標記訴訟(控訴審)の第2回口頭弁論が行われました。

 本件は、玄海原子力発電所3号機で実施しているプルサーマルで用いるMOX燃料の使用差止を求めて、平成27年4月3日に控訴(注)されたものであり、当社は、MOX燃料の使用に関し、安全性を確保していることから、控訴の速やかな棄却を求めております。

 今後とも、訴訟において、当社の主張を十分に尽くし、原子力発電の安全性等についてご理解いただけるよう、引き続き努力してまいります。

(注) 第一審(佐賀地方裁判所)は、平成22年8月9日に提訴され、平成27年3月20日に、重大な事故が発生する具体的危険性はないとして、原告の請求は棄却(当社勝訴)されております。

以上