組織等の見直しについて
平成17年6月17日 九州電力株式会社 |
組織等の見直しについて |
当社は, 本年3月に「基盤固め,そして成長」をスローガンとする中期経営方針を策定し,具体的な取り組みを進めているところですが,企業の社会的責任(CSR)への取り組みの推進,電力自由化制度変更への対応の観点から,本年7月1日付けで以下のとおり組織等の見直しを実施します。 |
1.CSR推進会議の設置 当社は,公益事業者として,従来から法令遵守や環境保全など,誠実かつ公正な事業運営に努めていますが,CSRへの取り組みは,今後当社が持続的に発展していくために欠かすことのできない重要な課題であり,中期経営方針における主な取り組み項目の1つに掲げています。
このため,CSR活動全般の積極的な推進に向けて,「CSR推進会議」を設置します。 【CSR推進会議の概要】
【CSR推進会議における主な取り組み項目】 ○ コンプライアンス経営の推進 ○ 経営の透明性確保に向けた情報公開の一層の推進 ○ 環境経営の推進 ○ 人権の尊重と働きやすい労働環境の整備 ○ 安全第一主義の徹底 ○ 地域・社会との共生 2.支店組織の一部見直し (「送変電統括部」,「土木保修所」の設置) 電力自由化制度の変更に対応し,託送に関わる情報管理をより厳正に行うため,各支店に「送変電統括部」を設置します。
送変電統括部は,支店の電力輸送関係グループのほか,系統給電制御所,総合制御所,電力所を統括管理します。 これに伴い,電力所土木業務を支店技術部に集約して電力所土木課は廃止し,遠隔地には「土木保修所」を設置します。 |
以上 |