プレスリリース

  • このリンクをシェア
  • ツイート
プレスリリース
平成19年4月12日
九州電力株式会社

中国大唐集団公司及び住友商事株式会社との「再生可能エネルギー協力枠組協定」の締結について


 当社は、本日、中国・温家宝首相の来日に合わせて開催された「日中エネルギー協力セミナー」において、中国大唐集団公司(以下、大唐集団)及び住友商事株式会社(以下、住友商事)と再生可能エネルギーの開発に関する協力枠組協定を締結いたしました。

 当社は平成17年より大唐集団及び住友商事と中国・内蒙古自治区における風力発電プロジェクトを共同で検討しております。今回は、これを含めより広い観点から協力の枠組について協定するものです。

 当社といたしましては、中国の国有5大発電会社の1社である大唐集団及び住友商事と協力枠組協定を締結することにより、中国における再生可能エネルギーの開発を通じ中国社会への貢献ができるものと考えております。


【協定の概要】
協力の内容
中国国内外における再生可能エネルギーの開発及び技術や知見の情報交換に関する協力(※排他的な協定ではない)
締結日 :平成19年4月12日(木曜日)
締結者
当社  さ藤 光昭 副社長
大唐集団  ざい 若愚(ザイ・ルォユゥ) 総経理
住友商事  中井戸 信英 副社長

(参考) 大唐集団の概要
・会社設立 : 2002年
・本社所在地 : 北京市
・従業員数 : 80,000人(2005年)
・発電設備容量 : 4,166万kW(2005年)
・売上高 : 8,830億円(2005年)
・当期利益 : 586億円(2005年)
以上