プレスリリース

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プレスリリース

平成24年8月6日
九州電力株式会社

山川地熱発電所の運転再開について

 鹿児島県指宿市の山川地熱発電所は、8月3日(金曜日)出力1万9千kWで運転中のところ、循環水ポンプの軸受を潤滑する水(軸受潤滑水)の流量が低下したことにより、同ポンプが停止し、自動停止しました。
(平成24年8月3日お知らせ済み)

 循環水ポンプの点検及び同ポンプの軸受潤滑水配管の点検等をおこなった結果、軸受潤滑水配管の一部に異物(スケール)の詰まりが確認されたため、異物の除去及び配管の切替えを行い、8月6日(月曜日)10時に運転を再開しましたので、お知らせします。

循環水ポンプとは、タービンで使用された蒸気を復水器で冷却し、その水を冷却塔へ送るためのポンプ。

以上

[参考]

山川地熱発電所の概要

所在地 鹿児島県指宿市山川小川2303番地
定格出力 30,000kW
営業運転開始 平成7年3月
運転時間 145,942時間