平成24年8月21日
九州電力株式会社
新小倉発電所第5号機の運転再停止について
新小倉発電所第5号機(定格出力:60万kW)は、ボイラーの管の点検・修理を行い、本日8月21日(火曜日)7時に通常運転を開始しておりましたが、出力約60万kWで運転中、8時45分に前回損傷箇所とは異なる2本の管(チューブ)からの蒸気漏洩(チューブリーク)を確認したため、同日10時32分に運転を再度停止しました。
今回の停止を受け、ボイラーの詳細点検を実施してまいります。
なお、今回の運転停止に伴う供給支障は発生しておりません。
今回の停止を受け、ボイラーの詳細点検を実施してまいります。
なお、今回の運転停止に伴う供給支障は発生しておりません。
以上
[参考]
- 新小倉発電所 第5号機の概要
・ | 所在地 | 福岡県北九州市小倉北区西港町64番地1 |
・ | 定格出力 | 60万kW(発電所総出力 第3~5号機:180万kW) |
・ | 燃料 | LNG |
・ | 営業運転開始 | 昭和58年7月1日 |
・ | 運転時間 | 約20万6千時間 |
・ | 起動回数 | 743回 |
- 本日(8月21日)の需給の状況
新小倉5号機停止前 | 新小倉5号機停止後 | ||
予想最大電力 [万kW] | 1,490 | 1,490 | |
ピーク時供給力 [万kW] | 1,723 | 1,663 | |
供給予備力 [万kW] (予備率) |
233 (15.6%) |
173 (11.6%) |
|
予想使用率 [%] | 86% | 90% | |
8月21日 7時時点のでんき予報 |
添付ファイル | 新小倉5号ボイラー蒸気漏洩箇所図、当面の需給見通しについて | (46KB) |