プレスリリース

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プレスリリース

平成25年3月14日
九州電力株式会社

苅田発電所新2号機ボイラーの点検修理のお知らせについて

 苅田発電所新2号機(定格出力:37.5万kW)は、3月12日(火曜日)発電機出力約13万kWで運転中、14時頃にボイラー上部から微量の湯気が出ていることを確認しました。
 詳細状況を確認するため、同日18時34分に通常停止して点検しておりましたが、昨日(13日)の夕刻、ボイラーの管1本に微小な穴が認められました。今後当該管の修理及び周辺管の点検を実施してまいります。

 なお、当面の供給力には余裕があり、今回の運転停止に伴う需給上の大きな影響は発生しておりません。

以上

[参考]

苅田発電所 新2号機の概要

所在地 福岡県京都郡苅田町長浜町1番地1
定格出力 37.5万kW(発電所総出力 新1、2号機:73.5万kW)
燃料 石油
営業運転開始 昭和47年4月27日
運転時間 約7万6千時間
起動回数 198回