平成25年3月28日
電源開発株式会社
九州電力株式会社
「熊本市下水汚泥固形燃料化事業」の運営開始について
-九州初の低温炭化燃料製造技術を用いた下水汚泥燃料化リサイクル事業-
電源開発株式会社(社長:北村雅良、以下「Jパワー」)と九州電力株式会社(社長:瓜生道明、以下「九州電力」)は、月島機械株式会社(社長:山田和彦)、月島テクノメンテサービス株式会社(社長:服部博光)、バイオコールプラントサービス株式会社(社長:内野裕次郎)と共同で、平成23年3月に熊本市と「熊本市下水汚泥固形燃料化事業(添付)」に関する基本契約を締結しました(平成23年3月24日お知らせ済)。
その後、今年1月に特別目的会社「株式会社バイオコール熊本南部(社長:椎屋光昭)」を設立し、下水汚泥固形燃料化施設の建設を進めてまいりましたが、今般、同施設が完成したため、本日、熊本市上下水道事業管理者へ年間維持管理計画書を提出し、4月1日より同施設の運営を開始することとなりました。
今後は、株式会社バイオコール熊本南部が平成25年4月より20年間にわたり同施設の維持管理・運営及び燃料化物の買取りを行い、燃料化物はJパワーの松浦火力発電所及び九州電力の松浦発電所において石炭と混焼利用する計画です。
以上
添付ファイル | 「熊本市下水汚泥固形燃料化事業」の運営開始について(印刷用) | (12KB) | |
(添付資料)熊本市下水汚泥固形燃料化事業の概要 | (65KB) |