平成26年2月20日
九州電力株式会社
豊前発電所1号機 ボイラー給水ポンプ停止に伴う出力低下について
豊前発電所1号機(石油:50万kW)は、2月20日(木曜日)8時13分に、発電機出力37.5万kWでボイラー給水ポンプ(合計3台:通常運転用2台、起動用1台)の通常運転用2台で運転中、うち1台が自動停止し、出力が25万kWまで低下しました。
現在、原因究明のため同ポンプの点検をおこなっており、全力で復旧を目指してまいります。
なお、起動用の給水ポンプを使用することで、出力37.5万kWまでの運転は可能です。
今回の不具合に伴う需給上の大きな影響は発生しておりませんが、引き続き節電に御協力いただきますよう、何とぞよろしくお願い申し上げます。
以上
〔参考〕
豊前発電所1号機の概要
・ | 所在地 | 福岡県豊前市大字八屋2643-9 |
・ | 定格出力 | 50万kW(発電所総出力 1、2号機:100万kW) |
・ | 燃料 | 石油 |
・ | 営業運転開始 | 昭和52年12月9日 |
・ | 運転時間 | 約11万4千時間 |
・ | 起動回数 | 481回 |
添付ファイル | 豊前発電所1号機 ボイラー給水ポンプ停止に伴う出力低下について(印刷用) | (84KB) | |
(添付資料)豊前発電所1号機設備概略図 | (23KB) |