プレスリリース

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プレスリリース

平成27年1月21日
九州電力株式会社

川内発電所2号機の運転停止について

 川内発電所2号機(石油:50万kW)は、1月21日(水曜日)発電機出力12万5千kWで運転中、ボイラーへの水の量が増加傾向となったことから、のぞき窓より、ボイラー内部を目視したところ、蒸気漏洩を確認したため、同日2時42分に運転を停止しました。

 現在、ボイラーの冷却をおこなっており、冷却完了後に速やかに点検を開始し、一日も早い復旧を目指してまいります。

 なお、復旧までの間は、今後の需給動向を踏まえ、必要に応じて他電力からの融通の積み増しや電力取引市場からの調達等により、電力の安定供給維持に努めてまいります。

以上

〔参考〕

  • 川内発電所2号機の概要
所在地 鹿児島県薩摩川内市港町字唐山6110番地1
定格出力 50万kW(発電所総出力 1、2号機:100万kW)
燃料 石油
営業運転開始 昭和60年9月27日
運転時間 約10万3千時間
起動回数 1,383回