平成28年12月21日
九州電力株式会社
新小倉発電所3号機の運転停止
新小倉発電所3号機(LNG:60万kW)は、12月21日(水曜日)発電機出力30万kWで運転中、タービン室内の海水管から海水漏洩を確認したため、同日13時22分に運転を停止しました。
現在、海水管内の海水の排水作業をおこなっており、抜き取り完了後に速やかに漏洩箇所の修理を行い、早期復旧を目指してまいります。
なお、復旧までの間は、必要に応じて、電力取引市場からの調達等の追加供給力対策を行い、電力の安定供給維持に努めてまいります。
以上
〔参考〕
- 新小倉発電所3号機の概要
・ | 所在地 | 福岡県北九州市小倉北区西港町64-1 |
・ | 定格出力 | 60万kW(発電所総出力3、4、5号機:180万kW) |
・ | 燃料 | LNG |
・ | 営業運転開始 | 昭和53年9月29日 |
・ | 運転時間 | 約24万7千時間 |
・ | 起動回数 | 694回 |
添付ファイル | 新小倉発電所3号機の運転停止(印刷用) | (13KB) | |
(添付資料)新小倉発電所3号機 発電設備概略図 | (41KB) |