プレスリリース

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2020年7月20日
九州電力株式会社

九州観光促進プラットフォーム「reQreateレクリエイト」の更なる展開に向け自治体や九州の企業とコンソーシアムを設立しました
-体制を強化し、取組みを充実します-

 当社は、九州観光促進プラットフォーム「reQreateレクリエイト(注1)」の更なる展開に向け、福岡県朝倉市、うきは市、太宰府市、八女市、熊本県県北広域本部(注2)および九州の企業5社と「九州観光促進コンソーシアム」を本日設立しました。

 九州観光促進プラットフォーム「reQreateレクリエイト」は、当社が自治体や九州の企業と密に連携し、九州本来の魅力にフォーカスした旅程や体験、特産品等を開発し、サービスを提供することで地域活性化を図るプロジェクトです。2019年12月11日お知らせ済

 本プロジェクトは、昨年度に引き続き、7月3日に総務省の令和2年度「地域IoT実装・共同利用推進事業」の採択候補に選定されております(8月正式採択予定)。今年度は、本コンソーシアムを主体として、対象エリアを拡大するとともに、従来の観光スポットやアクティビティ、特産品等の地域情報に加え、地域の魅力を体感いただける映像や、新型コロナウイルス感染症対策情報等をreQreateレクリエイトのWebサイトを通じて情報配信していく予定です。

 この取組みを通じて、新型コロナウイルス感染症の影響下においても安心してお楽しみいただける旅程や、本プロジェクトの一環で開発した新ブランド「KAMI・SUI」の化粧品(2020年6月29日お知らせ済)など、地域の良さをご自宅で体感いただける特産品等をご紹介することで、ウィズコロナ、アフターコロナにおける新しい観光体験のカタチを築いてまいります。

 当社は今後、九州観光促進プラットフォーム「reQreateレクリエイト」を九州各地へ展開することで、九州全体の活性化に貢献し、九電グループ経営ビジョン2030で掲げる「持続可能な社会の実現」を目指してまいります。

(注1) 九州観光促進プラットフォームプロジェクトおよび同Webサイトの総称
再創造(リクリエイト)、楽しむ(レクリエーション)の2つの意味を込めるとともに、九州を表す「Q」の文字を使用
(注2) 玉名、鹿本、菊池、阿蘇の4地域の地域振興局を統括する県の組織
地域振興など広域的な取組み推進や、専門的業務等を実施
(対象エリアのうち玉名市、山鹿市、和水町、菊池市、大津町、阿蘇市、南阿蘇村を管轄)

以上