プレスリリース

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2022年5月18日
九州電力株式会社

低圧自由料金プランにおけるご契約内容の見直しを行います
-新たなお支払いサービスの導入、「電気ご使用量のお知らせ」などの書面発行手数料の設定等-

 当社は、小売全面自由化以降、社会情勢の変化、お客さまニーズの多様化等に対応し、お客さまに様々な料金プランやサービスをご提供してまいりました。

 この度、カーボンニュートラルの実現に向けた取組みも反映し、2022年10月分から、以下の通り、低圧自由料金プランのご契約内容を見直すことといたしましたので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

1.新たなお支払いサービスの導入と「電気ご使用量のお知らせ」などの書面発行手数料の設定

 ペーパーレス化の更なる推進による環境保全とお客さまの利便性向上のため、「ショートメッセージサービス(SMS)を用いたお支払いサービス」を導入いたします。
 また、2021年5月から、ペーパーレス化の取組みとして、電気・ガスご利用明細確認のWebサイト「九電Web明細サービス」のご提供を開始していることなどを踏まえ、「電気ご使用量のお知らせ」や「電気料金振込票」などについて、書面の送付を希望される場合には、発行手数料を申し受けることといたします。

2.「季時別電灯」など一部の自由料金プランにおけるご契約の取扱い見直し

 2016年に新規受付を停止した「季時別電灯」など旧オール電化プラン等のご契約について、燃料費調整制度における上限設定の廃止や口座振替割引の終了など、現在の標準的な自由料金プランと同様の取扱いとさせていただきます。

 あわせて、お客さまとのご契約内容において、2020年4月の一般送配電事業の分社化以降、当社の完全子会社である九州電力送配電株式会社が実施している業務(検針等)について実施主体の明確化等を行います。

 当社は、「九電グループ カーボンニュートラルビジョン2050」のもと、九州から日本の脱炭素をリードする企業グループを目指すとともに、今後ともお客さまにお選びいただけるよう、時代に即した魅力ある料金プランやサービスの充実に取り組み、「ずっと先まで、明るくしたい。」をブランドメッセージとする「九電グループの思い」の実現に努めてまいります。

以上