九州電力株式会社（以下、九電）と株式会社西日本新聞TNC文化サークル（以下、文化サークル）は、習い事のマッチングサービス「おけいこタウン」を活用し、地域の学びの場のさらなる発展に取り組むため、本日、協業契約を締結しました。

　「おけいこタウン」とは、「教えたい人」「習いたい人」「場所を提供したい人」をインターネット上でつなぐ、九電が提供する学びのサービスです。

（2020年10月１日お知らせ済み）

　また、文化サークルは、福岡市中央区天神で習い事事業としてカルチャースクールを運営しており、現在約350講座を提供しています。

　今回の協業によって、文化サークルは「おけいこタウン」のシステムと施設を利用し、業務効率化等によるコスト削減やお客さまへのサービス向上を目指します。また、九電は西日本新聞グループが保有する広報リソースを獲得するとともに、習い事事業の企画・運営に関するノウハウの提供を受けます。両社は今後、オンライン講座の開講や九州各県の習い事事業者との連携による事業拡大を目指します。

　さらに、習い事事業に関する企画運営からシステムまでを包括したサービスを構築し、自治体の生涯学習事業など地域の様々な学びの場に提供することで、事業拡大を目指すとともに、それが賑やかなまちづくりにつながることを目指し、共同での事業展開を進めてまいります。