プレスリリース

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2023年6月28日
九州電力株式会社
九電不動産株式会社

九電グループによる不動産アセットマネジメント事業の更なる拡大
-不動産ファンド2号案件の組成とアセットマネジメント業務の受託-

 九電グループは、「九電グループ経営ビジョン2030」に掲げる持続可能なコミュニティの共創の実現に向け、成長分野である都市開発事業を持続的に拡大させるべく私募リートの組成を検討しています。本日、昨年12月に組成した不動産ファンド1号案件(注)に続き、アセットマネジメント業務を受託して2号案件を組成しましたのでお知らせします。

(注)2022年12月19日付プレスリリース参照

 本件では、九州内外の複数の不動産で構成される不動産ファンドのアセットマネジメント業務を受託し、不動産アセットマネジメント事業の知見を深めるとともに、ポートフォリオの更なる拡大を図るものです。

 九電グループは、不動産証券化の知見を活用して不動産アセットマネジメント事業に取り組むことで、将来的には九州エリアを中心にまちづくりに関わる新しい投資機会を創出し、地域社会の発展・活性化に貢献してまいります。

不動産ファンド2号案件の概要

運用資産 賃貸住宅の私募ファンド
取得日 2023年6月28日、2023年11月28日
匿名組合出資者 九電不動産株式会社、東銀リース株式会社、
サッポロ不動産開発株式会社
私募取扱業者 シービーアールイー株式会社
貸付人(レンダー) 株式会社福岡銀行、芙蓉総合リース株式会社
アセットマネジメント会社 九州電力株式会社、三菱UFJ信託銀行株式会社
プロパティ・マネジメント会社 株式会社明和不動産管理、株式会社Goodリアルエステート、
グッドワークス株式会社

以上