九州電力株式会社、ニチモウ株式会社、西日本プラント工業株式会社、株式会社井戸内サーモンファームが共同出資するフィッシュファームみらい合同会社は、九州電力の豊前発電所（福岡県豊前市）敷地内の循環型陸上養殖場「豊前フィッシュファーム」で育成したサーモンの販売を10月12日から開始します。

　今回、販売を開始するサーモンは、厳選された餌と最新の養殖技術を駆使して育成したものです。本サーモンを身が赤く、安心安全、そして高鮮度な「みらいサーモン」としてブランド化し、提供していきます。

　当水質を一定に保つために、IoTやAIを活用した先進的なシステムを使用し、サーモンが最も快適に育つ環境を整えています。その結果、ストレスを抑えた健康なサーモンが育ち、その肉質は旨味が凝縮され、滑らかで豊かな味わいを楽しむことができます。

　これらの努力により、みらいサーモンは、新鮮なうまみと高い栄養価をそのままに、お客さまの手元に届けられます。その深い味わいと、サーモン特有の脂がのった食感をぜひご堪能ください。

　なお、福岡県内のスーパー、回転寿司店およびうみてらす豊前等にて販売予定です。

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