プレスリリース

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2023年12月26日
九州電力株式会社

米国シカゴにおける物流施設開発事業に参画します
-当社として6件目の海外不動産開発-

 当社は、米国現地法人「Kyuden Urban Development America, LLC」を通じて、三菱商事株式会社の米国子会社である「Diamond Realty Investments, Inc.(以下、DRI社)」と共同でイリノイ州シカゴにおける物流施設開発事業に参画します。

 本事業は、DRI社及び米国のデベロッパー「Crow Holdings Development」と共同で、延床面積約11万㎡の物流施設の開発を行うものです。開発地は、高速道路及び貨物鉄道に近接した立地で、シカゴ市街地をはじめとする大都市へのアクセスに優れています。
 また、既存の貨物鉄道から物件に線路を直接引き込む計画としており、運送時間の短縮を実現するとともに、自動車に比べてCO2排出量の少ない鉄道を活用することで、輸送における環境負荷の低減に貢献します。

 九電グループは「九電グループ経営ビジョン2030」において、2030年の連結経常利益を1,500億円(うち5割を国内電気事業以外)とする目標を掲げており、事業領域の拡大に向け、今後も都市開発・まちづくりに積極的に取り組んでまいります。

位置図

イリノイ州シカゴにおける物流施設開発事業の位置図

以上