プルサーマルの安全性について
現在の原子力発電でもプルトニウムは燃えています
- ウラン燃料も原子力発電所で使っていくうちに、その一部がプルトニウムに変わって燃え始めます。
 - プルサーマルでは、プルトニウムによる発電の割合が多くなりますが、安全に運転できることが国によって確認されています。
 
                
            
世界では、40年以上も前からプルサーマルが安全に行われています
- プルサーマルは、1960年代からフランス・ドイツ・スイスなどヨーロッパを中心に、安全に実施されてきました。
 - プルサーマルで使う燃料(MOX燃料)が原因となる問題は起こっていません。
 
世界のプルサーマル実績(累計)
                
            
(出所:資源エネルギー庁 原子力2005)
玄海3号機でのプルサーマル計画については国が安全性を確認しています
- プルサーマルの安全性については、原子力安全・保安院及び原子力安全委員会が、厳正な審査をおこなって、確認しています。
 - これを受け、平成17年9月7日、玄海3号機でのプルサーマル計画について、経済産業大臣が許可を出しました。
 





