川内原子力発電所における乾式貯蔵施設の設置
川内原子力発電所の使用済燃料貯蔵対策として、現行の「使用済燃料プール」に加え、「乾式貯蔵施設」を発電所の敷地内に設置することとし、2025年10月に、国へ原子炉設置変更許可申請を行いました。
乾式貯蔵施設の設置【運用開始時期:2029年度目途】
- 乾式貯蔵施設は、主に乾式貯蔵建屋と乾式キャスクにて構成されています。
- 乾式キャスク20基分(使用済燃料560体分)を貯蔵可能な乾式貯蔵施設を設置します。
- 乾式貯蔵建屋は、空気の自然対流による冷却により、乾式キャスクに収納した使用済燃料から発生する熱を適切に除去できる設計とします。
- 乾式キャスクは、以下の4つの安全機能を有しています。
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- 除熱機能
使用済燃料から発生する熱を乾式キャスク表面に伝え、外気で冷却 - 閉じ込め機能
二重の蓋で密封し、乾式キャスク内の圧力を負圧に維持することにより、放射性物質の外部への漏れを防止 - 遮へい機能
金属製の胴や中性子遮へい材等により、放射線量を低減 - 臨界防止機能
バスケットにより使用済燃料を仕切ることで、臨界を防止
- 除熱機能
【乾式キャスクイメージ】
(注)この乾式キャスクは、使用済燃料を発電所から搬出する際も、輸送専用の容器に詰め替えることなく使用できる「輸送・貯蔵兼用」となっています。







