サステナビリティ

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カーボンニュートラルビジョン2050

ゼロの先へ。 九電グループは、カーボンマイナスへ

2050年カーボンニュートラル宣言

九電グループは、2050年カーボンニュートラルの実現に挑戦します
九州から日本の脱炭素をリードする企業グループを目指して

  • 九電グループは、地球温暖化への対応を企業成長のチャンスと捉え、低・脱炭素のトップランナーとして、九州から日本の脱炭素をリードする企業グループを目指します。
  • エネルギー需給両面の取組みとして2つの柱を設定し、「電源の低・脱炭素化」と「電化の推進」に挑戦し続けます。
  • 社⾧を委員⾧とする「サステナビリティ推進委員会」のもと、カーボンニュートラルを含めたESGに関する取組みを推進します。
2025年カーボンニュートラルの実現に挑戦 2025年カーボンニュートラルの実現に挑戦

九電グループが⽬指す2050年のゴール

九電グループは、サプライチェーンGHG排出量の削減と社会のGHG排出削減への貢献により、2050年カーボンニュートラルの実現及びカーボンマイナスの早期実現を目指します

  • 事業活動を通じて排出されるサプライチェーン全体の温室効果ガス(GHG)を「実質ゼロ」にします。
  • 電化を最大限推進し、環境にやさしいエネルギーを安定的にお届けするなど、社会のGHG排出削減に貢献します。
  • これらの取組みを通じて、九電グループは「カーボンマイナス(注)」を2050年よりできるだけ早期に実現します。

(注)電化の推進や再エネ開発などによる社会のGHG排出削減において、九電グループのGHG排出量を上回る削減効果を生み出すことで、事業活動による社会全体のGHG排出量をマイナスにすること

カーボンマイナス早期実現へ カーボンマイナス早期実現へ

(出典)環境省「サプライチェーン排出量算定の考え方」をもとに当社作成

※国際的なGHG排出量の算定・報告に関する基準であるGHGプロトコルに準拠し、排出形態の異なる3つのScope(範囲)ごとにGHG排出量を算定

2050年に向けたロードマップ

2050年に向けたロードマップ

Topics

将来の社会実装を目指した取組み
  • 2050年カーボンニュートラルの実現及びカーボンマイナスの早期実現に向けて、将来の社会実装を目指し、中長期的な技術開発等にも取り組みます。
2050年に向けたロードマップ

九電グループが目指すカーボンニュートラルの姿

九電グループが目指すカーボンニュートラルの姿 九電グループが目指すカーボンニュートラルの姿

電源の低・脱炭素化(供給側)

再エネ+蓄電の画像

再エネ+蓄電

  • 九州域内・域外、海外を含めた再エネ開発+揚水蓄電池等の開発・投資加速化
  • 再エネ電力販売量の拡大+価値最大化
PDFファイル主力電源化(591KB)
原子力の画像

原子力

  • 設備利用率の維持・向上
  • 次世代革新炉の開発・設置の検討
  • 水素製造の検討
PDFファイル最大限の活用(667KB)
火力+新技術等の画像

火力+新技術等

  • 更なる高効率化
  • 水素・アンモニア混焼、将来的な専焼化
  • CCS/CCUS(注)実用化への挑戦

(注)CO2回収・有効活用・貯留

PDFファイルCO2排出「実質ゼロ」(709KB)

電化の推進(需要側)

各部門の電化の画像各部門の電化の画像

各部門の電化

  • オール電化住宅の推進、業務用施設の空調・給湯・厨房設備の電化(家庭・業務)
  • 熱源転換機器の技術研究、幅広い温度帯の熱需要に対する電化(産業)
  • EV普及促進に向けた事業・サービスの提供(運輸)
  • 水素供給等の事業可能性の検討
PDFファイル最大限の電化(680KB)
地域エネルギーの画像地域エネルギーの画像

地域エネルギー

  • 地域エネルギーシステム構築への貢献
  • 都市や地域の付加価値向上
  • 適切な森林管理などによるCO2吸収
  • 低・脱炭素燃料船普及への貢献
PDFファイル地域とのゼロカーボン社会の共創(1,108KB)

系統

系統の画像
  • 送配電ネットワークの広域的な運用
  • 需給運用・系統安定化技術の高度化
PDFファイル送配電ネットワークの次世代化(873KB)