朝倉市と九州電力株式会社福岡支社の「復興まちづくりに関する包括連携協定」の締結について
朝倉市
九州電力株式会社福岡支社
朝倉市(市長 林 裕二)と九州電力株式会社福岡支社(支社長 安部 進一郎)は、復興まちづくりを協働して推進するため、包括連携協定を締結します。
朝倉市では、これまで平成29年7月に発生した九州北部豪雨の災害復旧に力を入れてきましたが、今後は復旧に加えて、将来に向けたまちづくりに取り組む段階に来ていると考えています。
つきましては、今回協定を締結し、復興に向けた課題の解決に協働して取り組み、朝倉市の持続可能なまちづくりを推進してまいります。
〔締結日〕 2020年2月20日(木曜日)
〔主な取り組み〕
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防災に関すること
- ライフラインを含めた災害に強いまちづくり
- 災害の被害を拡大させた森林管理の強化
- 災害時の早期復旧のための体制整備および災害への備え(避難所の環境整備、備蓄品整備など)
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産業振興に関すること
- 観光資源の活用やサイクルツーリズムを組み合せた観光振興
- 高付加価値作物栽培や農作業の省力化など農業後継者不足、農業従事者の高齢化の解決による農業振興
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活力あふれるまちづくりに関すること
- 学びの機会創出や地域コミュニティの強化による人が繋がる仕組みづくり
- 前3項目に掲げるものの他、地域課題の解決や地域の活性化に関すること

添付ファイル |
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朝倉市と九州電力株式会社福岡支社の「復興まちづくりに関する包括連携協定」の締結について(印刷用) | (238KB) |