大川市と九州電力株式会社福岡支店は「『ずっと大川 ずーっと大川』を感じられるまちづくりに関する包括連携協定」を締結します
大川市
九州電力株式会社福岡支店
大川市(市長 倉重 良一)と九州電力株式会社福岡支店(支店長 安部 進一郎)は、同市における地域の課題解決に資する取組みを協働して推進するため、包括連携協定を締結いたします。
両者は、持続可能なまちづくりに向け、共に取り組んでまいります。
〔締結日〕 2022年2月28日(月曜日)
〔主な取組み〕
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防災に関すること
- 筑後川や花宗川などの河川に加え、クリークにおける、近年頻発する集中豪雨による堤防決壊や内水氾濫などの水害による被害を最小化する対策
- 水害などによる避難期間の長期化に対応するための避難施設の機能向上対策
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産業振興に関すること
- 「大川の駅(注)」構想による広域の産業・観光の拠点化による地域振興
- 農業従事者の高齢化や農業による収入が不安定であることによる後継者不足、ハウス用燃料の価格高騰などの対策
(注)大川の駅:大川市が整備する「道の駅」と「川の駅」の機能を併せ持つ、「環有明海地域」及び筑後川流域の広域的な産業・観光振興に資する拠点
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活力にあふれるまちづくりに関すること
- 子どもから高齢者まで幅広い層の住民が居住する大川市の安全安心に過ごせる環境づくり
- 核家族化などに伴う世代間の交流不足の解消
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カーボンニュートラルの推進に関すること
- 気候変動(地球温暖化)防止対策として日本政府が掲げる目標(2050年までにCO2の排出量実質ゼロ、2030年までに対2013年度比46%の排出削減)達成に向けた取組み
- 前各項目に掲げるものの他、地域課題の解決や地域の活性化に関すること
