平成23年度決算について
平成24年4月26日
九州電力株式会社
平成23年度決算について
1.平成23年度(平成24年3月期)決算の概要
当期の連結収支につきましては、収入面では、電気事業において、販売電力量の減少はありましたが、燃料費調整の影響などにより料金単価が上昇したことなどから、売上高は前期に比べ1.5%増の1兆5,080億円、経常収益は1.6%増の1兆5,219億円となりました。
一方、支出面では、電気事業において、原子力発電所の運転再開延期の影響や燃料価格の上昇などにより、火力燃料費や購入電力料が増加したことなどから、経常費用は21.2%増の1兆7,355億円となりました。
以上により、経常損益は2,135億円の損失、当期純損益は1,663億円の損失となりました。
期末の配当につきましては、1株につき20円とし、年間50円とする剰余金の処分案を株主総会に付議する予定です。
2.平成24年度(平成25年3月期)業績予想及び配当予想
原子力発電所の運転再開時期が不透明な状況であり、今後の需給動向を見極めることが困難な状況であることから、売上高及び利益を未定としております。
今後、業績予想が可能となった時点で、速やかにお知らせします。
次期の配当につきましても、今後、業績予想が可能となった時点で、速やかにお知らせいたします。
以 上
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