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株式会社鹿児島銀行と九州電力株式会社鹿児島支店は脱炭素社会の実現に向けた包括連携協定を締結しました

2022年1月26日
株式会社鹿児島銀行
九州電力株式会社鹿児島支店
株式会社鹿児島銀行と九州電力株式会社鹿児島支店は脱炭素社会の実現に向けた包括連携協定を締結しました

 株式会社鹿児島銀行(頭取 松山 澄寛)と九州電力株式会社鹿児島支店(支店長 樋口 和光)は、脱炭素社会の実現に向けた包括連携協定を締結しましたので、お知らせします。

 国連によるSDGs採択やESG投資の動きに加え、日本政府(2020年10月)や鹿児島県(2020年11月)による「2050年カーボンニュートラル宣言」など、脱炭素社会の実現に向けた社会的要請が一層高まりつつあります。

 こうした状況を踏まえ、本協定により、鹿児島銀行の金融ソリューション機能と、九州電力のカーボンニュートラルにつながるエネルギーソリューションなど両社の有するノウハウ・ネットワークを連携させ、鹿児島県における脱炭素社会の実現を目指し協働して取り組んでまいります。

〔締結日〕

2022年1月26日(水曜日)

〔連携事項〕

  1. 再生可能エネルギーの導入拡大及び有効活用の推進
  2. 各分野における最大限の電化及び省エネルギーの推進
  3. 脱炭素社会の実現に向けた啓発活動の展開
  4. 上記に関する自治体等との連携による地域の課題解決や地方創生への取組み
  5. その他脱炭素に関して両社が必要と認める事項

〔脱炭素社会の実現に向けた各社の取組み〕

鹿児島銀行のロゴマーク SDGs取組み方針「サステナビリティ全体構想」に掲げる「環境にやさしい地域づくり」に基づき、脱炭素社会の実現に向け、CO2排出削減目標やESG投融資目標を設定し、再生可能エネルギー関連融資や地域の環境保全活動等に積極的に取り組んでいます。
九電グループのロゴマーク 「九電グループ カーボンニュートラルビジョン2050」の実現に向けて「九電グループ カーボンニュートラルの実現に向けたアクションプラン」を策定し、エネルギー需給両面の取組みとして「電源の低・脱炭素化」と「電化の推進」の2つの柱を設定し、「カーボンマイナス」を2050年よりできるだけ早期に実現することを目指し取り組んでいます。
以上