川内文化ホール跡地利活用事業の施設建築に着工します-本日、起工式(安全祈願祭)を挙行しました-
九州電力株式会社
川内文化ホール跡地利活用事業の施設建築に着工します
-本日、起工式(安全祈願祭)を挙行しました-
当社は、川内文化ホール跡地を「九電グループ経営ビジョン2030」に掲げた「持続可能なコミュニティの共創」に取り組む場と位置づけ、同跡地の利活用事業に関して、2021年8月鹿児島県薩摩川内市と協定を締結し、事業実施に向け、新施設の建設に必要な手続きを進めてまいりました。
本事業により整備する施設は、子育て層を中心とした親子3世代が集い、楽しみ、くつろぎ、学べる「“開放感”笑顔あふれる憩いの空間」をコンセプトとし、地域の皆さまに愛され親しまれる施設を目指しており、本日、施設の着工にあたり、起工式(安全祈願祭)を執り行いました。
また、当社のカーボンニュートラルへの取組みを具現化するシンボル的な施設とするため、建物の高断熱化及び高効率機器の導入等による「省エネ」と太陽光発電の設置による「創エネ」により年間エネルギー消費量の収支ゼロとした「ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)」の実現を目指しております。
今後、2024年春の開業を目指し、引き続き地域の皆さまのご理解をいただきながら、安全を最優先に建設工事を進めてまいります。
川内文化ホール跡地利活用事業 建築計画概要
事業者 | 九州電力株式会社 |
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所在地 | 鹿児島県薩摩川内市若松町(川内文化ホール跡地) |
敷地面積 | 約8,500㎡ |
建物規模 延床面積 |
本館:木造2階建、約3,000㎡ 別館:木造1階建、約500㎡ 立体駐車場:鉄骨造2階建、約2,300㎡ |
工期 |
建築着工:2023年1月 竣工:2024年3月(予定) |
設計会社 | 西日本技術開発株式会社 |
施工会社 | 株式会社植村組・株式会社橋口組 共同企業体 |